こんにちは。
いつもお立ち寄りいただきありがとうございます。
ししょーです。
今回は、『☆新時代の新しい資産とは☆』の記事を書きます。
①資産とは
みなさん、資産とはどのようにお考えでしょうか?
イメージ的には、不動産、株式、高給な車といった物がありますよね。
しかしながら、今は激動の時代です。
数年前や、数十年前のままの考え方では大きな損をする可能性があります。
本当に『資産の定義』が合っているか見ていきましょう。
以下ウィキペディアのページです。
資産は『経済的価値の総称で、換金できる物』です。
このまま捉えると、完全に市場価格に左右されます。
このまま捉えると、完全に市場価格に左右されます。
そして、世界経済が安定している前提の定義です。
十年先の世界経済は安心ですか?
こちらは日本が経験したバブル崩壊のページです。
バブル崩壊は恐ろしいです。
わたしは子どもの頃にバブル崩壊を経験しました。実家が不動産会社を経営していて、祖父が一気に借金を背負うことになりました。
借金を背負うと家族の人生は狂います。周りの人の態度も変わります。
世間や大人とはシビアなものだと痛感しました。
世間や大人とはシビアなものだと痛感しました。
それまで築いた一家の資産は失われ、家族の信頼は憎しみに変わり、わたし自身も自分の未来に絶望していました。
換金できる物に重きを置き過ぎると、それがなくなった時に、本当に何もなくなります。
不況が訪れる可能性を考えると、不動産も株式も車も資産ではありません。それによって利益が上がっているなら、現状は資産です。
しかし、市場が崩れ価格が下がれば『資産』は『負債』に変わります。
現金すら同じです。
このまま円安が進むと、わたしたちの暮らしは破綻します。
日本はもともと食料や資源を輸入に頼っているので、円安が進むと食べ物や石油の価格は上がります。
円安は輸入企業に不利です。日本の製品や技術が世界に通用する間は良いですが、日本企業の魅力や業績が下がればどうなるでしょうか。円安なのに輸出が減り、貿易赤字が進んでしまいます。
超高齢化社会に突入している日本は、もはや何が起きてもおかしくない状況だとわたしは危機感を持っています。
実際のところ、
超高齢化社会に突入している日本は、もはや何が起きてもおかしくない状況だとわたしは危機感を持っています。
実際のところ、
数年先を見越すと、資産の半分をドルで保有することが賢明と言えます。
話を戻しますと、目に見える物は価格が変動するので、永遠に価値がある絶対的資産は存在しないのです。
②換金できない資産
わたしは、この資本主義経済において、あえて目に見えないモノの大切さを重視しています。
『換金できる物だけが資産である』という考え方を一度離れます。
- 間接的にお金を生む『能力』、『人間関係』、『経験』、『夢』も資産です。
- お金には換えられないけど、大切な写真や思い出のプレゼントなど『精神的にプラスに働く物』も資産です。
- 『信頼』、『友情』、『愛』、『プラスの習慣』、『ポジティブ思考』、『諦めない心』、『秀逸な見た目』、『健康な肉体』すべて資産です。
これらのモノは、間接的に資産形成に役立ちますし、自分を構成する大きな要素でもあります。
換金できない資産のことを、『宝物』と表現しておきましょう。
A『親の遺産で1億円持っていて、スキルもなく毎日遊んでいる人』 と B『毎月30万円を一日2時間で稼ぐスキルを持つ人』
どっちになりたいですか?わたしなら間違いなく、Bです。
Aはただの動物ですね。自己実現を目指さない人は人間である価値がないです。
換金できない資産のことを、『宝物』と表現しておきましょう。
Aはただの動物ですね。自己実現を目指さない人は人間である価値がないです。
③最期に持っていけるモノ
わたしは結婚していて、子どももいます。
あまり考えたくないですが、『もし自分に何かがあった時』のことをイメージしてしまいます。
金銭的なことを心配して保険に入っているし、家も購入しました。
しかし、残された家族の精神的な支えのことは、、、、
正直気にしていません。笑
今は女性も強く稼げる時代ですし、贅沢さえしなければ子ども三人と言えど国の支援を受ければ十分やっていけるはずです。それに父親がいないことは子どもにとってデメリットになるとは思っていません。
一家の大黒柱でありながら、わたしは
『自分がどう生きたいか』
『自分がいなくなった時にどんな宝物を遺したいか』
という視点を常に最優先しています。
やりたいことを先送りにすれば、明日もし事故で死んだら悔いが残ります。
自分の思いよりも人の思いを優先して行動したら、『自己実現』に向かうスピードが下がります。
『自己実現』をひたすら追求し、あわよくば世の中の役に立ち、『宝物』を胸に笑って死ぬ。
その『宝物』は遺伝子のように遺された人々にも受け継がれ、プラスの波となって伝染していく。
自己中心的でいいんです。人の人生はそれ以上もそれ以下もないとわたしは思っています。
換金できる物を遺して死ぬことは、むしろ罪です。
家族が揉める原因はいつの時代も『お金』です。
遺産に、百害あって一利なし。
だから全部使いきって、
換金できる物は一切何も残さないで死ぬのが理想の死に方ですね。
④まとめ
換金できる物=『資産』=遺すと罪
換金できない資産=『宝物』=遺すべき絆
お金のことを考える前に、本当に大切なことは何か、を考えていただければ幸いです。
コメント
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Supreme!!
\(^o^)/\(^-^)/\(^o^)/